mtroom
物語みたいなものを書いてみます。
ブログトップ
キオクノヒキダシ
この夏、卒業した小・中学校にふらっと行ってみました。
「そういえばここはこんな感じだったけな」と考えながら、
自分の記憶と目の前にある校舎とを照らし合わせていました。

変わらないものもあれば、新しくできたもの、
今はもうないものもありました。
10年の歳月が経っているわけですから当然なのですが、
それを目の当たりにすると、しみじみとした気持ちになりました。

記憶にあるものに対する懐かしさと嬉しさ、
記憶には見つからないものに対する違和感と警戒心。

懐かしい風景を写真に収めようかなと思い、
携帯電話を持っていきましたが、結局使いませんでした。
思い出に浸って忘れたのではなく、
カメラの存在がごく自然に意識の外にあったのです。

写真という記録を望まない記憶が存在するのでしょうか。
何でもかんでも記録に残すのではなく、
記憶にだけ残すべきものはそうすべきなのでしょう。
それ専用の抽斗が記憶の中には
きちんと確保されているのかもしれません。

2004.09.10
[PR]
by 4n8f | 2004-09-10 17:20 | 日常のひとコマ

4N8が書いていま、す
カテゴリ
音楽レビュー
フィクション
ライト・舞台
音楽配信
文章・デザイン
著作権・DRM
ライフスタイル
日常のひとコマ
そのほか
タグ
(26)
(15)
(6)
(4)
(3)
以前の記事
2009年 02月
2008年 11月
2008年 08月
more...
メイン・ブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
そのほか