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と戦
三崎亜記の『となり町戦争』を読みました。

導入からグッと引き寄せられて、
なかなか面白い内容でした。
最後のあたりで失速した感があり、
そこが少し残念なのですが。

語らずして語る。
待ち望んでいた表現スタイルに出会えました。

シンプルな言葉を使って、
日常らしい日常を書き留めている、
それこそブログのような表現。

そこから浮き上がってくるのは、
「リアル」とは何なのか?
という問いなのだと僕は捉えました。

となり町との戦争に参加するのは、
町内会の落書き消しに参加する
ようなものなのかもしれません。

デモとか。

「となり町との戦争」など
現実の話ではありませんが、
現実の話である裁判員制度も
困ったことにリアルな感じがしません。
税金払うのと同じ感覚で人を裁けますか?

まあ、素直に読み物としても面白いので、
だまされたと思って、ぜひ一読を。
僕も友人のオススメにだまされてみました。

2005.04.17
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by 4n8f | 2005-04-17 11:44 | フィクション

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