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音楽愛好家狩り
小寺信良コラム
私的録音・録画補償金制度では誰も幸せになれない
ITmedia LifeStyleより

表舞台から消えている話題にも思えますが、
デジタルオーディオプレーヤーの競争が激化し、
PCで音楽を聴くスタイルが一般的になってきた
今だからこそ、考えるべきテーマです。

小寺さんの記述をもとに、
自分なりにざっくりまとめますと…

「コピーの自由度」と「補償金」は、
「あちらが立てばこちら立たず」
すなわちトレードオフの関係にあります。

MDが普及して、劣化の小さいコピーが
無制限に出来るようになったから、
その代わりにオカネを頂こうというのが
補償金制度の建前だったのですが…

コピーが自由にできるなら補償金が課せられ、
コピー制限を受け入れるなら補償金は発生しません。
それが妥当な取引なのでしょう。

「コピーも制限、補償金も頂く」と言っていると、
ますます音楽離れが加速してしまうのでは?


たぶん、気にしようがしまいが、
日常生活には影響のないことです。
気づかない程度に傷をつけられても、
大部分の人の生活を揺るがすものではない。

消費税の引き上げと同じ発想ですな。

MDに録音して友人に渡す、
CDを借りてMDに録音する、などの行為が
音楽愛好家の裾野を広げてきたはずです。
とりあえず補償金を払っていたので、
作り手側の利益を害することもなかった。

これからは、
友人のデジタルプレーヤーで
聴かせてもらった曲を気に入り、
コピーして自分のプレーヤーに入れる、
それが新しい曲との出会いになるのでは。

自由にコピーが出来ても、プレーヤーの
価格に補償金が含まれていれば、
「曲(のコピー)への対価」を
払っていることになるでしょう。

ここでコピーできないとなると、
裾野が広がるチャンスがひとつ
消えてしまうかもしれません。
広がるどころか、狭まる…

音楽愛好家を絶滅させるつもりですか。

2005.05.18
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by 4n8f | 2005-05-18 18:55 | 音楽配信

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