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少し先の音楽の姿 -TKと音楽配信_03-
Musicman-NETのサイトに、
小室哲哉さんのインタビューが掲載されています。
配信事業やHDサウンドのことに始まり、
ひいては音楽ビジネス全般について述べています。

小室さんがすごいのは、
僕のような人間が抱く、
「ぼんやり考えてはいたけれど、
はっきり言葉にできないもの」を、
分かりやすい言葉で表わしてしまう、
というところだと思います。

以下はインタビューからの引用です。

--パッケージにはもうあまり可能性を感じていない?

TK:いわゆる書籍とかとはちょっと別だと思います。例えば立派な装丁の書籍が本棚に置いてあるのと、CDが並んでいるのを比べた場合、CDの場合も価値はあるのかもしれないんですけど、何か違うんですよね。きっと、みなさんが感じてるものも多分一緒だと思いますね。アナログ盤が並んでいる感じに比べたら、CDがたくさん並んでいるということに対して、あまり感動しなかった気がするんです。CDがバーッと置いてあって、「うわぁすごいですね」っていう風にはあまり思わなかったような気がします。でも、相変わらず書籍とかは、テレビのインタビューとかでもよく評論家の人や教授の後ろに必ずといっていいほどあって、きっとみんなそれに価値を見いだしていると思うんです。そういう意味でも、やはり(パッケージのCDマーケットは)ますます小さくなっていくということになりますかね。
Musicman-NET SPECIAL REPORT & INTERVIEWより引用

CDは無くなっていくかもしれませんが、
紙の書籍はまだまだ残るでしょう。

それは言わずもがなですが、
ふたつを分かつものは何か?
しかも、理屈漬けではなく、
直感的に理解できるような違いとは?

うまく言い表せなかったそれを、
小室さんがスパッと言ってみせたのです。
スマッシュを打ち込まれた感じですね。
このスマッシュ感覚を経験したのは、
僕だけではないと思います。

音楽理論もビジネスも語れますが、
感覚的に頭に入ってくる表現ができる。
だから、音楽配信の必要性について、
小室さんの言葉に説得力があるのでしょう。

ちなみに…
このインタビューを読んでみて、
しばらくTMは無いんだなと思いました。
いや、100パーセント推測ですけど。
…でも、やっぱり無いなあ…凹

2005.07.07
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by 4n8f | 2005-07-07 14:01 | 音楽配信

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