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物語みたいなものを書いてみます。
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経験してみること、挫折すること
色々あって今回は「教育」の話です。まずは音楽配信の話から。

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丸山茂雄さんと津田大介さんがmF247のサイトで対談しました。

丸山さんはやはり話がうまいですね。相手を圧倒するわけではなく、
飲み込みやすく伝えてくれます。サッカーの例えはとても分かりやすい。

対談の内容をふまえて自分なりに解釈してみます。
(注意:正確な表現は対談をお読みください)

サッカーの経験がある人は、同じ試合を観ていても、
やったことのない人とは異なる楽しみ方ができる。
それは「より多く、深く」楽しめるということ。

シュートで点が入るまでに至る経緯(戦術や技術)が分かれば、
点が入って喜ぶこと以外の楽しみがある、ということになりますかね。

経験のあるファンを増やしていけば、より多くのお金を落としてくれ、
ファンの期待に応えられる環境もつくることができます。
さらに、深く楽しめるファンが増えていけば、サッカー文化が成熟する
ことにもなるのでしょう。ビジネスとしても文化としても成立する、と。

それは音楽についても同じだ、というわけです。

■■■
音楽の話から方向をねじ曲げますが、読書や舞台にも言えます。

僕は、小説や脚本を書いてみて、「自分には無理だな」と感じました。
小説を書くのに挫折したことで、村上春樹のすごさを実感しました。
すごすぎて挫折感を味わった、というのもあるとは思いますが。

挫折したからと言って村上春樹が嫌いになったわけではなく、
どんどん好きになっています。深く深く楽しませてもらっています。

ですから、経験することは大事なのでしょう。
夢を見るのも悪くはないんですね。現実的な効用があります。

音楽、スポーツ、小説、舞台などなど、一人一人の経験は将来、
その人自身が深く楽しめるようになることに寄与します。
同時に、経済や文化など社会全体の維持にも役立つわけです。

故に。
大人たちは、学生が部活やサークルに打ち込むことに理解を
示すべきでしょう。部活やサークルは「今の楽しみ」であり、
「未来の楽しみ」の原石みたいなものでもあるのです。

大学生の時に事務の人間に「(劇団を)解散すれば?」と
言い放たれたことは今もなお忘れられませんが、
そういう人間にはなったらいかんと思います。

■■■
なんだか書き散らしてしまいましたが、とりあえず、今思ったことを
書き留めておきます。理想論っぽいところがまだ表現下手ですが。
これをベースにして、弊害も含め、考えをもっと深めてみたいと思います。

2005.09.22
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by 4n8f | 2005-09-22 18:00 | そのほか

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