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補償金はミュージシャンのため?それとも…
小寺信良コラム:
補償金制度廃止論にまつわる明と暗
>>私的録画・録音補償金制度に関する
>>動きが急展開を見せようとしている。
>>そしてこの問題について、意見募集も始まった。
>>10月7日の募集期限までに我々がモノを言うために、
>>この問題の“明と暗”の部分を考えてみよう。
ITmedia+D LifeStyleより引用

パブコメの期限は10/7です。
個人的な関心はふたつ、あります。
(1)補償金と私的複製の制限は矛盾
(2)補償金は管理団体のためのものではない

(1)
「CD→PC→iPod」に課金されるのは、正しいことである。
「DL→PC→iPod」に課金されるのは、納得できない。

 ※DL(ダウンロード)=音楽配信曲の購入

日本の有料音楽配信サイト(MORA、ORICON STYLEなど)の曲は、
プレーヤーへの転送回数を制限しています。
iTMSの曲にしても、iPodに対応したファイル形式は統一され、
どのようなプレーヤーでも聴けるわけではありません。
これは、程度の差こそはあれ、MD以上に、DRM(デジタル
著作権管理)が厳しく、私的複製が制限されていることになります。

私的複製が自由にできるかわりに、お金をとる、というのが補償金の目的です。
故に、私的複製を制限しながら補償金も取る、ということは成立し得ないのです。

この主張は、CDからのコピーには適用されません。
CDからならば、私的複製は自由に行なえるからです。

しかし、今後、音楽配信がポピュラーになっていくことを考えると、
安易にデジタルプレーヤーへの課金を認めるべきではないと思います。

音楽配信の曲はDRMにより、著作者の権利は充分に保護されています。
著作者の権利を守るための制度ですから、「音楽配信の曲を
デジタルプレーヤーで聴く」ことには適用されずともいいはずです。

音楽配信の曲への課金が矛盾していることを放置するのは、
CDからのコピーだけを考えて、音楽配信は考えていないと捉えられます。
音楽配信に積極的に関わっている著作者のことはどうでもいいのでしょうか。
そうなると、この制度は本当に著作者のためのものなのか怪しくなります。


となると、
この制度は別の目的のためにあるのではないかと考えられますね…

2005.09.23
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by 4n8f | 2005-09-23 18:05 | 著作権・DRM

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