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バスで老人の大群と乗り合わせる
昨日、某研究所から大学に帰るため、
いつものように路線バスに乗りました。
すると途中で老人の大群が乗ってきました。
ざっと数えて30人くらいでしょうか。
乗り込み、乗り込み、そしてまた乗り込む。
シュールな映画のワンシーンのようでした。

つり革をつかみながらぼんやり考えました。
こういう小説を読んだことがあるなあ、と。
バスを降りる間際に思い出しました。
「めくらやなぎと眠る女」だった気がします。
村上春樹の短編のひとつですね。
主人公とその従兄弟が病院に行った帰り、
バスに乗ると、たくさんの老人がいる。
この老人たちはどこにいくんだろう、
などと思いながらも二人は先に降りる…

たくさんの老人と乗り合わせる、ということは
よくありそうなものですが、なかなかありません。
いざ出くわしてみると、その景色に自分も
含まれていることが不思議でたまりませんでした。
ちょっと奇妙なことは割と日常に転がっている。
そんなことを感じた初冬の月曜日でした。

2005.11.15
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by 4n8f | 2005-11-15 09:41 | 日常のひとコマ

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