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物語みたいなものを書いてみます。
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休日のキャンパス
休日のキャンパスの雰囲気が好きです。

現在、筑波大学は秋休み中です。
秋休み。なんとも懐かしい響きです。

昼時に大学の構内を歩いていたら、
二人連れの学生(♂)を見かけました。
髪型も服装もかなりチャラいよなあ…
なんて思っていたら、彼らが持っている
お揃いのマックスコーヒーに目が留まりました。
そのミスマッチさが面白く思えました。

おまけに、その後、構内のパン屋で
「杖」の形をしたパンを見かけたのですが、
プレートには「魔法の枝」と書かれていました。
それを見つけた瞬間、店内でせっせと
働くおばちゃんたちが輝いて見えました。

ほっとする休日のキャンパスです。

2005.11.30
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by 4n8f | 2005-11-30 18:11 | 日常のひとコマ
バスジャックがレジャーになったら
バスジャック三崎亜記『バスジャック』

こんな忙しい時だからこそ、
小説を読んで頭の中をリフレッシュ。

『となり町戦争』でブレイク(?)した
三崎亜記の新作短編集です。

面白かったと思います。
ブラックかつシュールな話から、
センチメンタルな物語まであって、
一冊の中の振れ幅が大きいですね。
どの路線で行こうか模索している、
とも考えられる……これは邪推ですが。

「空気感」って、大事です。

2005.11.28

■追記■
小説とは何の関係もありませんが、
TXの開通が原因で、つくばと東京を結ぶ
高速バスが瀕死の状態に陥っています。
回数券を値下げする、停車地を増やす、
といった対策を講じたみたいですが、
如何せんTXの利便性には勝てないようで、
本数は減った上に、バスの中はガラガラです。
路線バスが来るのを待っている時に
走り去る高速バスを見かけましたが、
からっぽなので回送かなと一瞬思ったら
ばっちり「東京駅行き」と表示されていました。
なんだか哀れで仕方がありませんでした。
田舎のローカル線だってもっと乗っています。

このような現実を何度も見せつけられると、
バス会社の抱く切実さも分かる気がします。
からっぽの高速バスを想像しながら読むと、
『バスジャック』の表題作が非現実的に
過ぎるとは必ずしも思えないですね…。
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by 4n8f | 2005-11-28 17:12 | フィクション
くるりのひかり
くるりの新作の初回盤にはDVDがついています。
シングル4曲のビデオ・クリップが見られます。
どれもこれもいい感じの映像になっています。
「Superstar」は以前に絶賛したのですが、
他の曲も改めてフルで見るとなかなかいいです。

丸の内をピンクのおじさんが駆け抜けたり、
緑のもさもさした着ぐるみを着て演奏したり、
メンバー自身が電車の窓を拭いていたり、
そもそも着眼点とかアイデアが面白いんでしょうね。

そして「Baby I Love You」のクリップは、
照明に絡んだところで興味が沸きました。
演奏シーンの照明はとてもキレイです。
ライトがゆっくりと動いていて、
メンバーを照らしたり、顔が暗くなったり、
かすかに輪郭が照らされたり…

シンプルな光で次々と照らし方が変わっていく、
そのあたりがとても面白くて参考になるなあ、と。

2005.11.25
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by 4n8f | 2005-11-25 16:24 | ライト・舞台
10カラット
TBSの「10カラット」を最近見ています。
コントや企画は当たり外れがありますけど、
舞台セットが実に興味を引きます。

板に景色を描いたものが背景になっています。
景色と言っても、線だけで描かれていたり
色で塗りたくられたり、言わばアートっぽいのです。
もろにアートではなく、例えば公園の周囲だとか、
脱衣所の入り口である、ということはわかります。
つまり、具体的なものと抽象的なものが
ミックスされたセットになっているというわけです。

具体物のセットでのコントは見飽きていますし、
抽象的なものだけの舞台は分かりづらいでしょう。
どっちにも偏らないバランスが新鮮なのかな、と。

2005.11.25
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by 4n8f | 2005-11-25 13:09 | ライト・舞台
QURULI , NIKKI , POP
くるり『NIKKI』

記事名がこのアルバムの感想そのものです。
シングル・コレクションと言われても
違和感はないんじゃないでしょうか。
それくらい聴きやすくて後味すっきりのアルバムです。
もっと聴き込むと色々発見するかもしれません。
それも楽しみです。

「Baby I Love You」、「雨上がり」、
「Birthday」が胸に響きます。
もちろん「Superstar」も。

いやはや、いかんともしがたい。

2005.11.23

■追記■
「Baby I Love You」「Superstar」「雨上がり」
「Tonight Is The Night」「Birthday」
の流れは、なかなかいい感じですね。
「Tonight~」がちょっとマニアックな感じだけに、
前後のポップさが際立って面白いです。

気になった人はクルバビロンへ!
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by 4n8f | 2005-11-23 13:46 | 音楽レビュー
iTMS内の価格差
[WSJ] Apple、iTMSで価格改定の可能性
 音楽会社のEMI Groupは、
 Apple Computerが1年以内に
 iTunes Music Store(iTMS)で
 人気のある楽曲を値上げし、
 無名アーティストの楽曲は
 値下げする見通しだと明らかにした。
ITmedia Newsより引用

最初は低くして、軌道に乗ったら高くする、
ということになるのでしょうか。

まあでも、売れている曲は高くして、
マイナーなものは低くするということなので、
そうおかしい話ではないんですよね。

高くても知名度があれば売れるわけですからね。
うまい具合にマイナーなミュージシャンが売れる例を
たくさんつくれば、価格差戦略も生きてくるでしょう。

レコード会社による売れるミュージシャンの
囲い込みも無くなるわけではないでしょうが、
これからは自主レーベルや事務所が
配信価格を決めて、配信サイトと契約する
ケースが出てくるんじゃないでしょうか。

一律ではないと混乱が生じるでしょうが
(今でもiTMS内で価格差はありますし)、
ミュージシャン単位、曲単位で戦略が
工夫されるのは面白いことだと思います。

■■■■■
ちなみに…
朝日新聞によると、売り上げにおいて
ネットワーク・ウォークマンはiPodに
大きく差をつけられているようです。

前に発表された新ウォークマンが
そろそろ発売されるのですが…
誰も覚えていなんじゃないでしょうか。

iPodの国内シェアが約60%に拡大
「なによりアーティストが曲を出したがっている」
――米Apple幹部が語るiTMSとiPod

ともにITmedia+D LifeStyleより

価格差戦略がiPodの売り上げにどう影響するのか、
というところに大いなる興味があります。

2005.11.17
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by 4n8f | 2005-11-17 08:53 | 音楽配信
焦るとロクなことがない
焦るとロクなことがない!!!

おおまかに章立てして論文を書き始めましたが、
なんだかエンジンがかかりません。
ひとつの章を少し書くと止まってしまい、
気分転換にと思って別の章を書いてみる。
するとそこでまたもや立ち止まり、
そして別の章を少し書いては止まる…
という非効率的かつ非生産的な作業が続きました。

しばらくして、論文全体の章立てはしたけれども、
章の中の構成が不完全だったことに気付きました。
タイトルだけ考えていきなり書き始めていたのです。

小学生の読書感想文となんら変わりません。

〆切まで2ヶ月を切ったせいでしょうか、
11月中に少しでも多く書いておきたいと
思ってしまったことは確かです。
いつも以上に構成を考えないといけないのですが、
いつもより雑な構成で書き始めてしまったのは、
やはり焦りが一番の原因なのでしょう。

実験の結果が思ったとおりには出ていないことも、
追い詰められている気になって焦りを生みました。
まるで「ゴッドハンド」と呼ばれた考古学者のようです。

なにはともあれ、早めに気付いてよかった。
少し落ち着いて構成をじっくり練ります。
追い詰められてデータの捏造や論文のパクリに
走らないように気をつけるとしましょう。

研究とはギリギリの精神状態で行なわれるものである。

2005.11.16
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by 4n8f | 2005-11-16 19:36 | そのほか
バスで老人の大群と乗り合わせる
昨日、某研究所から大学に帰るため、
いつものように路線バスに乗りました。
すると途中で老人の大群が乗ってきました。
ざっと数えて30人くらいでしょうか。
乗り込み、乗り込み、そしてまた乗り込む。
シュールな映画のワンシーンのようでした。

つり革をつかみながらぼんやり考えました。
こういう小説を読んだことがあるなあ、と。
バスを降りる間際に思い出しました。
「めくらやなぎと眠る女」だった気がします。
村上春樹の短編のひとつですね。
主人公とその従兄弟が病院に行った帰り、
バスに乗ると、たくさんの老人がいる。
この老人たちはどこにいくんだろう、
などと思いながらも二人は先に降りる…

たくさんの老人と乗り合わせる、ということは
よくありそうなものですが、なかなかありません。
いざ出くわしてみると、その景色に自分も
含まれていることが不思議でたまりませんでした。
ちょっと奇妙なことは割と日常に転がっている。
そんなことを感じた初冬の月曜日でした。

2005.11.15
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by 4n8f | 2005-11-15 09:41 | 日常のひとコマ
見やすくて、読みやすくて、使いやすい
気付けば更新が一週間もフリーズしていました。
論文を書き始めたゆえ、ということにしておいてください。
それはそれでウソではないのですが、
ブログを書くていどの時間はあるんです。
「トリック」を観るていどの時間もあるんです。

実は今、CSSを大胆にいじって、ブログの
レイアウトをがらりと変えようとしております。
だがしかし、悪戦苦闘、暗中模索、五里霧中。

某研究所の某プロジェクトのHPをつくっていまして、
そこでCSSに関する知識をかき集めています。
そして、一部を自分のブログに応用しています。

ただ、つくっているのは動画のオンパレードではなく、
高齢者や障害者にも見やすく読みやすいものです。
見やすさ・読みやすさ・使いやすさなどを
ひっくるめて「アクセシビリティ」と呼ぶようです。
アクセシビリティの向上を目指しているのです。

例えば、視覚障害者がアクセスする時、
ページの情報を読み上げるソフトを使います。
tableタグを使うと、構造が複雑になり、
情報が正確に伝わらないことがあります。
ですから、tableタグを使わないでレイアウトを
整えるために、CSSの工夫が求められるのです。

おかげで、divでレイアウトを整えることくらいは
できるようになりました。やれば何とかなるものです。
そういうエネルギーは論文に注げ、ってなものですけど。

2005.11.14
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by 4n8f | 2005-11-14 19:17 | 文章・デザイン
アルスラーンに幸あれ
田中芳樹 『魔軍襲来 ―アルスラーン戦記(11)』 光文社

何年ぶりの新刊かもう分かりません。
もはや10年で2冊くらいのペースか?
こうなると「はよかけ」とも言えなくなります。
まあでも待つ価値があることはあります。
ここまできたら意地でも最後まで読んでやる、
という怨念のようなものなのかもしれませんが。

思えば、1980年代半ばに始まったわけで、
20年経ってもまだ終わりが見えておりません。
大作と言うべきなのか、「怠作」と言うべきなのか…

収拾がつかなくなっているのかな?
と、要らぬ心配をしてしまいます。
(『創竜伝』もそんな感じですね。大丈夫か?)

「エンディング」を迎えるのは
アルスラーンが先か、作者が先か......

2005.11.08
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by 4n8f | 2005-11-08 17:16 | フィクション

4N8が書いていま、す
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