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音を選べる楽しさ -TKと音楽配信_04-
藤本健のDigital Audio Laboratory
第196回:WMAロスレスの音楽配信サイト「@MUSIC HD Sound」
~ 小室氏とavexが提唱するHDサウンドとは? ~

AV Watchより

6/20に行なわれたカンファレンスの
パネルディスカッションの内容が載っています。
「現状を変えていこう」という姿勢が感じられ、
けっこう期待してもいいと思います。

例によって小室さんの言葉を引用させていただきます。

ビートルズ、ストーンズみたいな、もっといえばドアーズやジミヘンみたいな音がいいという人は後からいくらでも好きなだけローファイにすればいいんです。でも録るときは、できるだけいい音にしておき、素材として持っていても悪くはないだろう、と思います。

(また、高音質配信において、
作り手としてのメリットはどのようなものか聞かれ…)

選択できるようになる、ということが最大のポイントでしょう。一番いい音から、ローファイまでどれにするかを個人個人が選べる。とくにクラシック、ジャズ、インストといった曲、また声質を売りにしている作品などでは、高音質フォーマットによって大きな恩恵が得られます。このように、選択肢が広がるということはいいです。

エイベックスの前田治昌氏も述べていますが、
「作り手とユーザー、双方の選択肢を増やすべき」
という考え方が小室さんにはあるようです。

ユーザーにとって、
「自分で選べる」という感覚は重要でしょうね。
少なくとも「選ばされている」よりはストレスが小さい。
ストレスが小さい方を支持したいでしょうし、
消費にもつながっていくはずです。

圧縮音源でも気にならない人、
CDレベルであれば充分な人、
HDサウンドが聴きたいマニア。
もちろん、着うたOK派もいますしね。

容量や利便性も含めて、
選べるリスニング・スタイルがよろしいかと。

2005.07.12
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by 4n8f | 2005-07-12 11:29 | 音楽配信
少し先の音楽の姿 -TKと音楽配信_03-
Musicman-NETのサイトに、
小室哲哉さんのインタビューが掲載されています。
配信事業やHDサウンドのことに始まり、
ひいては音楽ビジネス全般について述べています。

小室さんがすごいのは、
僕のような人間が抱く、
「ぼんやり考えてはいたけれど、
はっきり言葉にできないもの」を、
分かりやすい言葉で表わしてしまう、
というところだと思います。

以下はインタビューからの引用です。

--パッケージにはもうあまり可能性を感じていない?

TK:いわゆる書籍とかとはちょっと別だと思います。例えば立派な装丁の書籍が本棚に置いてあるのと、CDが並んでいるのを比べた場合、CDの場合も価値はあるのかもしれないんですけど、何か違うんですよね。きっと、みなさんが感じてるものも多分一緒だと思いますね。アナログ盤が並んでいる感じに比べたら、CDがたくさん並んでいるということに対して、あまり感動しなかった気がするんです。CDがバーッと置いてあって、「うわぁすごいですね」っていう風にはあまり思わなかったような気がします。でも、相変わらず書籍とかは、テレビのインタビューとかでもよく評論家の人や教授の後ろに必ずといっていいほどあって、きっとみんなそれに価値を見いだしていると思うんです。そういう意味でも、やはり(パッケージのCDマーケットは)ますます小さくなっていくということになりますかね。
Musicman-NET SPECIAL REPORT & INTERVIEWより引用

CDは無くなっていくかもしれませんが、
紙の書籍はまだまだ残るでしょう。

それは言わずもがなですが、
ふたつを分かつものは何か?
しかも、理屈漬けではなく、
直感的に理解できるような違いとは?

うまく言い表せなかったそれを、
小室さんがスパッと言ってみせたのです。
スマッシュを打ち込まれた感じですね。
このスマッシュ感覚を経験したのは、
僕だけではないと思います。

音楽理論もビジネスも語れますが、
感覚的に頭に入ってくる表現ができる。
だから、音楽配信の必要性について、
小室さんの言葉に説得力があるのでしょう。

ちなみに…
このインタビューを読んでみて、
しばらくTMは無いんだなと思いました。
いや、100パーセント推測ですけど。
…でも、やっぱり無いなあ…凹

2005.07.07
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by 4n8f | 2005-07-07 14:01 | 音楽配信
TKと音楽配信_02
音楽産業、音楽配信と着うたフルで何が変わる!?
(前略)
現在のi-podなどの携帯用プレイヤーに搭載されているシャッフル再生ですが、CD発売当初から意識していたって話だったり。なぜなら、CDプレイヤーにはランダム再生機能が常備されているから。その時点で、すでにアルバムの曲順や構成は、ひとつのサンプルや提案という感覚でやってきたとか。それほどアナログ盤からCDへの転換は大きかったが、配信はそれに匹敵する大転換だとか。確かにです。だって、着うたフルにしても、開始2ヵ月で260万ダウンロードらしいから。しかし、大方の意見としては、配信が普及しても、CDという形態はなくならないってところで一致してましたね。

もうひとつ報告するなら、TKは高音質である事が重要だと主張されていました。そこは時間の都合でやや説明不足の感も拭えませんでしたが、テレビも高画質になり、DVDもそこが売りのひとつだしね。もっと言うなら、低音質だと消えてしまう音、ノイズに埋もれてしまう音がある訳ですよ。そういうところに数値では語れない感情が息づいていたり、高音質であればあるほどボーカリストやプレイヤーの表現が忠実に再生される訳ですから。クリエイターというか表現者としては当然の主張でしょう。

ところが、別の意見もありました。「音質は現状まで向上していれば、もはやさして重要でない」と。なぜなら、ユーザーは聞き分けられないからとの事。一定水準をクリアーしていれば、それ以上望まなくてもいいのではみたいな。
(後略)
globe decade Blogより引用(文章は藤井徹貫氏)

やはり、音楽を届ける速さもですが、
高音質であることが大事だと
小室さんは考えているようです。

TMのアルバム『RHYTHM RED』は、
制作段階ではCDに収められない
音域も含まれていたのですが、
CDにする段階で泣く泣くカットした、
と聞いたことがあります。

業界のスタンダードにあわせて
クオリティを下げねばならない。
そのもどかしさを早くから知っているから、
音楽配信の音質の低さに
賛成はできないのかもしれません。

高音質にすると重くなりますし、
軽くすると低音質になりますので、
スピードと音質は相容れないものなのでしょう。
今のところは…

徹貫氏の記述を読む限りでは、
「アナログ盤からCDへの転換は大きかったが、
配信はそれに匹敵する大転換」というのが
具体的にどういうものなのかが分かりません。

着うたフルの話をされても、
メインの音楽配信の話が無いので、
「大転換」の説明にはなってないわけです。
iTunesとかオリコン、Moraの話が
あれば面白かったんですけど。

「未来」はどうなっていくんでしょうね…
劇的に変わらない状況がもどかしい。

2005.04.12

と思っていたらこんなのが。

エイベックスが高音質ネット配信を研究へ
ITmedia LifeStyleより
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by 4n8f | 2005-04-12 17:12 | 音楽配信
TK TALK
ハイ・スペックが新しいマーケットをつくる。
小室哲哉氏は言いました。

2004年、ソニーマガジンズから出された
『ETERNAL NETWORK』という本の中で、
これからの音楽業界はどうなる、
そしてどう向き合う、といった話がありました。

(困ったことに、この本は完全限定生産で、
TMのファン以外は持っていないものです。
けれど、狭いネットワーク内で埋もれるのではなく、
もっと多くの人に読まれるべきなんですけどね。
それはまあともかく。)

そこで気になったのが冒頭の言葉です。
ここで言うハイ・スペックとは、
音楽配信のことだったり、
音楽をハードディスクで聴くことです。

90年代の音楽バブルを牽引した人が
そのバブルにしがみついているような
人々はネガティブだ、と言ってのける。
なかなか興味深いものがありますね。

2005.01.14
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by 4n8f | 2005-01-14 19:16 | 音楽配信

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